携帯はこちら:難所が滝〜宝満山
難所が滝へは、宇美町の昭和の森から登るのですが、朝8時頃には一番上の駐車場はほぼ満車でした。
動画にものせましたが、二日酔いの安河内さんは相当きつそうです。
草ケ谷ダムに沿って進みます。
ダム湖をすぎるとしばらく林道を離れ、登山道を歩きます。
ここ昭和の森は、その昔、小高い丘の上に一本の松の木があったことから、一本松の名称で親しまれていました。この一角は草原でキャンプや登山者が多く、昔から人々に大変親しまれてきたそうです。その松も昭和30年頃には枯れてしまいましたが、ここが別名一本松公園と呼ばれる所以です。
犬も元気に登っていました。
こちらは相変わらずキツそうです。
河原谷コースから難所が滝への分岐には大きな看板がありました。
もっと寒い日が続くとこんな風になるようです。
ここからしばらく急坂が続きます。登山道はところどころ凍結しています。
分岐から5分もせずに滝に着きました。
多くの人が訪れていました。
われわれも、近くの人に写真を撮ってもらいました。
難所が滝からは、一方通行路を河原谷コースへ戻ることもできますが、滝を左から巻いて登ると、横から見ることができます。下から見るのとはまた違った姿を見ることができました。
ここから尾根にでるまでは、結構急な坂が続いています。
安河内さんも相当キツそうです。
15分ほどで尾根に出ました。結構雪が残っています。
縦走路に合流したあと、宝満山へ向かってしばらく行くと、ちょうど「難所ヶ滝コース入口」と「河原谷入口」の中間辺りに小ピークがあります。この小ピークには露岩があり、三郡山山頂方面と東側の展望が得られます。側には宝満山頂1.1km、仏頂山0.6km、三郡山頂1.4km、米の山峠8.2kmの道標があります。
仏頂山山頂。
縦走路を40分程度歩くといよいよ宝満山はすぐそこですが、山頂北側には稚児落しと呼ばれる岩場があります。
ここを越えれば山頂です。
山頂はさすがに寒く、温度計は1℃を指していましたが、体感温度はもっと低く感じられました。
皆で写真を撮るとそそくさと山頂を後にし、キャンプセンターへ向かいます。
稚児落しを下りるとすぐキャンプセンターへの分岐があり、5分程度で着きます。
キャンプセンターには多くの人が昼食をとっていました。建物内でももつ鍋が作られていました。われわれはおでんを温めて食べました。
お酒も入り、くつろいだ後は、やはり下山しなければなりません。キャンプセンターから水場を通って、ウサギ道へ回ります。
結構荒れています・・・
縦走路を横切り、ウサギ道へ。
急坂が続きます。
河原谷コースに合流しました。
ここからは、もと来たコースで帰ります。
お疲れさまでした。安河内さんもすっかり元気になられました。