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2011年9月24日土曜日

2011年9月24日思い立って由布岳

9月23日湯布院に行ってきました。
見上げれば由布岳が・・・
誘っています・・・
ということで翌日24日、
登ってきました。
とりあえず、飲物だけ買って、正面登山口より一人登山です。
今行くぞ。
夜も明けてきました。

由布岳と言っても西峰と東峰とありまして、
今回はあまり時間もないので東峰を目指します。
途中で鹿の親子に出会ったのですが、カメラを構えているうちに逃げられてしまいました。
由布西登山口との合流地点合野越です。
昔はとても見晴らしが良かったのですが、最近は樹が茂ってしまって、あまり景色が見えません。
ここから山頂まで、1時間半程度か・・・
合野越から別府大分方面を望む。
しばらく登ると、目の前が開け、ススキ野に出ます。
湯布院市街地。
別府方面。
しばらくガレ場の急坂を登ると・・・
マタエに着きました。ここから西峰と東峰に登山道は分かれます。
ここで出会ったお兄さんに、「西へは行かないんですか?」と言われましたが、
西峰は高所恐怖症の私が単独で登るにはちょっと厳しいので、迷わず東峰へ・・・
ウバガウジ、由布岳の噴火口の中です。
さすがに湯布院の街が小さくなってきました。
男性が1人、西峰の難所、障子戸を登っています。写真右下のところです。
あと少しで尾根だ!ガンバレ!
尾根に出たようです。山頂まであと少し。
飛行機も小さい・・・
山頂に到着。お疲れ様でした。
・・・と先ほどマタエで会ったお兄さんが、
障子戸にアタック・・・鎖場を登って・・・
岩壁にしがみつきながら、鎖場を左へ・・・
と突然の雲で見えなくなりました。
私は、山頂に到着。1,584m由布岳東峰です。
正面登山口から約1時間40分ほどでした。
奥に、玖珠富士と呼ばれる涌蓋山が見えました。
雲も晴れてきました。
先ほどのお兄さんも無事に登頂したようです。
東峰にはまだ誰も来ないため、そそくさと下山します。
合野越から飯盛ヶ城1,067m。
登山道はとても良く整備されていました。
ミドリもとてもきれいでした。
登山客も増えてきました。
幼稚園ぐらいの子供連れのファミリーもチラホラ。
犬も・・・
元気に行ってらっしゃい。
登山口に近づくと、団体客がぞろぞろと連なって行きました。
駐車場はもう車いっぱいです。
観光バスも止まっていました。
正面登山口から往復約3時間。程よい運動でした。
深田久弥が日本百名山に入れなかったことを後悔した山と言われますが、
本当に由布岳はいい山でした。






2011年9月10日土曜日

2011年9月10日 井原山登山Again

9月10日新メンバー占部さんを迎え、新トリオで糸島市の井原山へ行ってきました。7月にもアタックしましたが、前回はライジング登山クラブ現宇都宮支部長の安河内さんとのアベック登山だったため、山口、占部の両名は初井原山です。前日の天気予報では終日雨の予報だったため、一度は中止にしていましたが、朝起きてみると晴れになっていたため、急遽登山を決行しました。
8時40分頃キトク橋駐車場に到着し、元気良く登山道を登ります。前日雨だったのか、登山道は湿っており、沢の水量も前回より増えているように感じます。
子供たちも立ち往生していました。
とここで山口さんが何を思ったのか、川へダイブしました。私も突然のことで瞬間を撮ることができず、
ダイブ後・・・下半身ずぶ濡れです。
もうこうなったら・・・
いくら濡れても一緒か・・・
ずぶ濡れ靴の山口さんと、疲れた顔の占部さん。
初登山の占部さんにはちょっとハードだったか?
しかし登るしかありません。
けっこう急坂が続いています。
どこで見つけたのか、魔法の杖が・・・
いい感じのようです。
気を取り直して、尾根道を進みます。
あと1,200mほどです。最後の急坂を登りきり・・・
山頂到着しました。983mです。山頂は心地よい風が吹いていました。備え付けの温度計では25℃になっていました。
あいにく島原の普賢岳は見えませんでしたが、相変わらず360度の大パノラマです。昼食をとり、しばらくくつろいでいると、ぞくぞくと登山者が登ってきたため、山頂もにぎやかになってきました。
下山します。
帰りも沢を渡らなければなりません。
もう濡れてもどうでもいいようです。
そのうち・・・
けっこう気持ち良さげで・・・
2人とも入水・・・
子供の水遊びか・・・
相当いいようです。
がんばれ~
これ以上行けません。
沢に別れを告げ・・・林道をひたすら下ります。
お疲れ様でした。
占部さんが云いました。「登山は人生そのものだ・・・」と。