宮若市の犬鳴ダムをスタートし、当初は西山から犬鳴山へ縦走の予定でしたが、途中で道に迷い、草薮の中を抜けたり、行き止まりで引き返したりして、大幅に時間をロスしたため西山登山のみとなりました。
登山口には、立派な表示があるのですが、一歩足を踏み入れると・・・
このように荒れまくっていました。
相当急坂なうえに・・・
道に迷い、草薮をかき分け道なき道を進みます。サバイバルゲームの様相を呈してきました。
なんとか尾根にたどり着き、杉林の中を歩きます。
途中で林道に出ました。本当は、この林道に沿って登山道もあるはずなのですが、これまでの荒れ果てた道を見てきて、とても行く気になれず、林道を歩きます。
林道分岐。林道に出ても標識なく、またまた道に迷い時間をロスします。
このような巨大な高圧線の鉄塔があちこちにありました。
往来岳
辰のへら。清水コースとの分岐。
途中、鉄塔からの眺望。新宮方面?
ここらあたりでまたまた道に迷い大きく時間をロスします。もう西山山頂に到達することはムリ?と思いました。しかし行くところ行くところことごとく行き止まりとなり、このまま遭難するのかとも思いました。体力的にもみな限界が近いことを感じていました。
分岐へ戻る。あちらこちらに工事用?と思われるテープやロープが張ってあり、それに惑わされ道に迷いました。
そして歩き続けて4時間半・・・
やっと西山にたどり着きました。津屋崎から新宮までの眺望。
海の中道、志賀島まで見えました。
山頂には自衛隊の施設がありました。
鮎坂山645メートル苦労の末に到達しました。
我が家は見えず。
さて、ここからはこれまで来た道をとても戻ることはできず、自衛隊専用道路を通り、見坂峠に下ることにしました。
復活!3文字しりとり。
しかし、しりとりをする気力もなくなり、
ほんとうにバテました。
見坂峠に到着。約6時間におよぶ行程でした。
安河内さんの奥様に迎えにきていただき、犬鳴ダムまで送ってもらいました。ありがとうございました。
山登りは高さじゃないと痛感した1日でした。
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