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2011年8月28日日曜日

2011年8月27日西山(鮎坂山)登山

8月27日古賀市と宮若市との境に位置する西山(鮎坂山)へいつもの3人で行ってきました。安河内さんがこのたび栃木へ転勤となり、送別登山でした。
宮若市の犬鳴ダムをスタートし、当初は西山から犬鳴山へ縦走の予定でしたが、途中で道に迷い、草薮の中を抜けたり、行き止まりで引き返したりして、大幅に時間をロスしたため西山登山のみとなりました。

登山口には、立派な表示があるのですが、一歩足を踏み入れると・・・


このように荒れまくっていました。


相当急坂なうえに・・・


道に迷い、草薮をかき分け道なき道を進みます。サバイバルゲームの様相を呈してきました。


なんとか尾根にたどり着き、杉林の中を歩きます。


途中で林道に出ました。本当は、この林道に沿って登山道もあるはずなのですが、これまでの荒れ果てた道を見てきて、とても行く気になれず、林道を歩きます。


林道分岐。林道に出ても標識なく、またまた道に迷い時間をロスします。


このような巨大な高圧線の鉄塔があちこちにありました。


往来岳


辰のへら。清水コースとの分岐。


途中、鉄塔からの眺望。新宮方面?
ここらあたりでまたまた道に迷い大きく時間をロスします。もう西山山頂に到達することはムリ?と思いました。しかし行くところ行くところことごとく行き止まりとなり、このまま遭難するのかとも思いました。体力的にもみな限界が近いことを感じていました。


分岐へ戻る。あちらこちらに工事用?と思われるテープやロープが張ってあり、それに惑わされ道に迷いました。
そして歩き続けて4時間半・・・


やっと西山にたどり着きました。津屋崎から新宮までの眺望。


海の中道、志賀島まで見えました。


山頂には自衛隊の施設がありました。


鮎坂山645メートル苦労の末に到達しました。


我が家は見えず。
さて、ここからはこれまで来た道をとても戻ることはできず、自衛隊専用道路を通り、見坂峠に下ることにしました。


復活!3文字しりとり。


しかし、しりとりをする気力もなくなり、


ほんとうにバテました。


見坂峠に到着。約6時間におよぶ行程でした。


安河内さんの奥様に迎えにきていただき、犬鳴ダムまで送ってもらいました。ありがとうございました。


山登りは高さじゃないと痛感した1日でした。